←マスク無し, マスク有り→
マスクは水中の世界へ行くための、器材としてはもっとも大切な器材です、目の前になにもつけずに水に入って目を開けた経験が
あれば、水中では物がぼやけて見えるのがわかると思います。
私たちの目は気体を通して物を見るように出来ています。目の前に空気層を作れば、物体をハッキリ見ることが出来るようになります。
そこで考え出されたのが、現在のスイミング用ゴーグルに似た物です
しかしこれは失敗でした、
なぜならばダイビングは水圧と言う圧力にさらされます。その為にゴーグルが目に押しつけられて痛みを感じたり、場合によっては眼球や
目の周りの組織が損傷する事さえあります。
そこでダイビング用のマスクが開発されました。鼻まで入るマスクで
は潜降中におきるマスクの吸い付き(マスクスクーイズ)を、
鼻からそーと息を吹き込む〔マスクブロー〕事で簡単に解決できました。
色と視覚
水の密度が高い為に起きる変化は、色彩や物体の大きさ、音の伝わり方ににも影響を及ぼします。
色彩の変化がおき、色が消えて行き最後には黒と白の世界になってしまいます。この色彩を水中で見たい時はライトを照射しない限り
不可能と成ってしまいます、カメラで撮影の時にはストロボ等を焚いてあげないと鮮明な色の再現は出来ません。
光源有り
光源無し
水中は視覚の障害で物体の大きさに変化を現します、(空気中と水中の屈折率の違いで)
距離に変化を現し、実測よりも近づいて見えてしまい、物体は実際よりも3分の1大きくなります。(3分の4倍=1.333倍に大きく)この症状は
水と気体の密度の違いによる屈折率によって起きた障害ですから、誰にでも見える変化です。
水中の音
水中は無音で静寂な世界というイメージを皆さん持っているようですが、実際は水中でも音は通じます。
ダイビング中にはいろいろな音が聞こえますが、特に気を付けなければならない・・・・・・・・・・・・・・・・?

保温
プロテクション(保護)スーツには。ウエット(濡れる)スーツ&ドライ(乾いている)スーツが有ります
器材選びの中でもっとも楽しく、迷うのがこのウエットスーツでしょう。
最近のウエットは、ほとんどがオーダーメイドで体にはぴったりと合うはずです。・・・・・・・・・・なぜ洋服のように緩くてはいけないのか?。
理由は、水の密度が高いため空気に比べて≒25倍の早さで熱を奪います、そこで考え出されたのがウエット(濡れる)スーツです。
このスーツでは首、手足首等から水が入って皮膚が濡れます、生地自体に保温性がある為に、・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・。緩いスーツだと内側に入った水がいつも動く為それだけ体温を奪ってしまいます。
逆にきついスーツは動きが悪く圧迫感によって息苦しいかもしれません。レギュレーター(呼吸器)
レギュレーターは性能を維持するためにも1年に1度は点検整備を行って下さい。
レギュレーターはおおまかに分けると3つの部品から成り立っています、タンクバルブ
に接続される
ファーストステージ
と、口元にあるセカンドステージこれらを繋ぐ中圧ホースの部品から成り立っています。
ファーストステージの役割は、150Kg/cu(気圧)以上の高圧の空気を直接空気を吸うことは出来ません、その為に呼吸を行いやすくする、
第一段階と、このままでは呼吸をすることは出来ませんので、中圧ホースを通ってセカンドステージに移り、ここで最終の圧力調整を
行っています、ファーストステージはボディー、ダストキャップ、ヨーク、ヨークスクリューから成り立っています、ヨークは360°くるくる回ります。
AIRタンク
水中に於けるタンクの変化 陸上で
fig2
fig3
fig4
◎タンクに空気が満充填されている状態ではどちらのタンクも 水中に於いては水平の状態で横になります、
◎使用していく内に空気残量がどちらも半分に成った時は お尻が軽くなって浮き出します、
◎残圧が30気圧に成るとスチールタンクはバルブを水底に着けた状態で浮き出しますが、アルミタンクは完全に水面に浮いてしまいます。
全ての器材は使用後きれいな真水でよく洗って下さい。